まだまだできることはある

長男は、学校の教室に入ることができない。
不登校である。
教室に入ることができないので、学校の授業を受けることができない。

そんな中、
コロナ対策の恩恵にあやかって、
授業をオンラインで受けることができ、長男も私も喜んでいる

数年のブランクがあったので、不安だったが
1回目の授業は、得意な分野ということもあったのか、奇跡的に授業がわかって、おもしろかった。
今まで、教室に入れないので、『授業を受けること』など、あきらめていたし、教室の雰囲気を感じることなんて、できないと思っていた。
それが、オンラインで感じることができる・・・
長男は、
『学校に行っていないから、『学校の授業についていけないのではないか』という不安があったけど、今こうやって授業に出席できて、嬉しい。すっきりした』
と言っている。

それでもやはり、数年のブランクがあり、授業の内容が難しい・・・
そして、ぐったりしんどくなってしまう・・・

『しんどいときは、授業を受けなくてもいいよ』
『お母さんが聞いて、伝授するわ』
と伝える。

先生からは、
『授業を受けないときは教えてください』
と言われている。

せっかく、与えられた教育の機会。
手放したくない。
私が、代わりに授業を聞いて、小学校卒業までには、みんなに追いついて、
すっきり卒業させたい。

お母さん、がんばる。

子どもが、しんどいとき、私も引っ張られそうになるけど、耐えるぞ!!

負けるな!

まだまだ、できることはあるはず!!!