コロナ渦に起こった、突然の恩恵

 

コロナなどの影響で、学校を休む児童のために、急遽始まったオンライン授業。

その恩恵を受けて、不登校である我が子も『オンライン授業』を受けることができている。

しかし、想像より早くコロナの影響で休むお子さんが復帰され、1日限りのオンライン授業・・・

あっさり終わってしまった・・・

『明日からみんな登校するので、今日でいったんオンライン授業は終わるのです』

 

 

え・・・

そうなのね・・・

 

去年、

『オンラインができるようになっているなら、(不登校の我が子が)授業を家で受けられたらうれしい』

と先生に訴えたことがあった。

『誰が見ているかわからないし、(個人情報保護などかな)難しいです』

と言われたことがあったなー

 

やっぱり、少数派は立場弱いなー

 

 

 

たった1日でオンライン授業が終わってしまったことを聞き、

唖然とした・・・

 

そっか・・・

オンライン授業すごくうれしかったけど、

不登校の長男は、『ついで』だったのね・・・

便乗できただけなのだ・・・

 

先生から、たった1日でオンライン授業が終わったことが告げられたあと、

なぜか涙が止まらなかった。

1時間も・・・(笑)

 

そして、たどり着いた自分の気持ち

 

 

配信を続けてほしい
学校に行けない子にとって、『オンライン授業』は、

人と学校とつながることができる、とても大切なもの。
配信が始まったことで、生活にもハリがでました。
子どもの『授業についていけない』不安が減りました。

子どもは『学ぶこと』の楽しさを学びました。
子どもがしんどいときは、私が聞きます。
私には、『子どもに教育を受けさせる義務』があります。
私は、子どもに教育を受けさせたい。

でも、淡水魚である長男が、海に行くことは、とてもできない。
私たちにとって、配信はとても大切なもの。

海水が入っている『透明の水槽』の外からイヤホンをして、様子を見ることができる。

 

でも、どのように伝えても、これって、当事者にしか分からないのかな・・・

先生にいろいろ話しても、伝わらない。

私がおかしいのかな。

伝える力が弱いのかな

などいろいろ考えてしまう。

本当に、我が子を通して、人生勉強させてもらっている。

少数派の我が子を持ち、自分軸が無いと、すぐに倒れてしまう。

しっかり自分の意見を持ち、勉強を重ねて、自分の気持ち、自分の意見を周りにわかるように説明できるよう、どんどん成長していきたい