子育て

子どもの学び 親である私ができることってなんだろう。

夏休みの宿題を全くしようとしない子どもたち。 どうしてあげればよいのだろう・・・ クラスのみんなは、びっくりするほどきちんとしてくるらしい・・・(笑) ほほー そうですか・・・ それ、大きな声でよく言えるよね (笑)正直だ・・・ 本人たちにとって…

静かに考える時間

家にいると、することいっぱい。 あれもこれも、家事って終わりが無い。 昨日は、12時間くらい立っていたと思う。 夕方になると、フラフラしてきて、子どもにもちゃんと接することができなくなってきている。 日本のお母さんは、忙しいのだ。 家で家事が終わ…

人と比べることをやめると、幸せになる

みーんな、そう言えるのではないだろうか。 誰だって、人より優れていることはあるし、逆に劣っていることもある。 人によって価値観は違うし、立場や容姿だって、100人いたら、100通り。 自分を不幸に思う『コト』なんて、自分で探すと、あふれるほどある。…

レゴ型人間 と ジグソーパズル型人間 

長男は、小学校5年生で不登校。 小学1年生の次男も行き渋りが出てきた。 どうする私。 長男はもともと、集団に入って、決まったことをすることが苦しく、不登校は想定内。 それに対して、次男は集団に入れるけれど、決まったことをすることが苦しく、少しず…

とうとう二人とも不登校になってしまった

笑ってしまうようなことが起こってしまった…… 長男は、現在不登校。 次男は、小学校1年生で、読み書きのしんどさから始まり、とうとう教室に入れなくなってしまった。 ひえー どうしよう・・・ 親は、子どもに教育を受けさせる義務があるという『義務教育』 …

当事者でないとわからない

なぜ、不登校になった子、その親の気持ちが先生に伝わらないのだろう・・・ どうして、話しても話しても、伝わらずに、ずれた返事が返ってくるのだろう・・・ それは、立場が違うから。 そして、不登校の子どもをもったことが無いから・・・ 私が住むそばの…

不登校になった時の家庭で出来る『生きた学び』

不登校になった時の、『平日昼の時間の使い方』 これは、当事者になって初めて身に染みてわかること。 『平日は、子どもがいない問題』 それは当然で、みんな義務教育である『小学校』に行っているから・・・ 人との関りを学ぶため、学校には行くべきなのだ…

学校はいらない論について

『学校はいらない』という人がいるけど、そのことについて、不登校児を育てる母親である私が考えてみた。 『学校に行かせていたら安心』と思っていた私が、 長男が不登校になって感じたこと。 それは、 『学校に行かなくなれば、徹底的に孤独になる』という…

がんばる必要性はありますか?

『もっとがんばれよ。みんなも一緒。みんな頑張っている』 と、はっきり言われているわけではないけれど、そんな圧・・・ 次男は、登校できず、玄関から出ることができない。 石のように固まっている。 先生に、次男は何にしんどさを感じているのか、全部伝…

学校に行きたがらない子どもたち(我が家のことです)

なぜだ…… 我が家で、長男に続き、次男の登校への行き渋り……我が家が、ぬるま湯だからか…… 我が家が、こたつのようにぬくぬくで甘えてるからか…… 私の育て方が悪いのかな…… もっと厳しく育てないといけないのかな…… 何がいけないのかな…… 何が悪いのかな…… ど…

コロナ渦に起こった、突然の恩恵

コロナなどの影響で、学校を休む児童のために、急遽始まったオンライン授業。 その恩恵を受けて、不登校である我が子も『オンライン授業』を受けることができている。 しかし、想像より早くコロナの影響で休むお子さんが復帰され、1日限りのオンライン授業・…

まだまだできることはある

長男は、学校の教室に入ることができない。不登校である。教室に入ることができないので、学校の授業を受けることができない。そんな中、コロナ対策の恩恵にあやかって、授業をオンラインで受けることができ、長男も私も喜んでいる 数年のブランクがあったの…

学校と家の温度差

1冊の本で、考え方が簡単に変わってしまう私・・・ 柔軟性があるのか、自分の軸が無いのか・・・(笑) 『不登校になったら最初に読む本』 を読んで・・・ 次男は、『板書』にしんどさと、成長の段階での『足の痛み』により 車での送迎と、1,2時間目だけ…

長男がの不登校を通して思うこと

小学校入学後、 登校することのしんどさ、様々な葛藤や乗り越えなどがあり、 不登校になり、5年生になった今現在、 学校へ行っていない間、長男はどのような気持ちでいるかというと、 『すっきりしている』 の一言かもしれない でも、100%その気持ち一色…

『障害』について思うこと

『オリィ研究所のツイッター』『車イスを自由に使える動画』を見て、何故か涙が止まりませんでした。私の脳の中のどこかの部分が反応したような感覚・・・でも、涙の理由がわかりませんでした。自分が将来、動けなくなったとき、(明日、そうなるかもしれま…

学歴と知性

昔の私にとって、成功とは、 『良い大学に入って、良いところに就職して、人並みに結婚をして、幸せに暮らすこと』 生まれてから、そのレールに沿って、その目的のために生きてきました。 しかし、勉強しても、塾へ行っても、成績なんて上がらない。 小学校…

日本の教育(学校)について

こんなテーマで、私が偉そうなことを言えないのですが…… と言っておいて、好きに言わせてもらおうと思います。私は、昭和52年に生まれ、小学校を昭和時代に過ごし、なんの疑いもなく、先生が言われたことは『絶対』 親も、『厳しくしてください』『悪い事を…

『育児書』が苦しい。その中で救われた本。

子どもの脳の成長段階で『そのとき、いちばん大切なこと』 この本に救われました。 私自身、ずっと『良い子』を演じてきた弊害・・・ 昭和時代に生まれ育ち、『良い子でいる』ことが正解と思い、育ってきて ずっと舗装された道をたどり、とりあえず、親や周…

小5長男 不登校の話

私は只今、専業主婦。 1998年、短大卒業後、就職するも、2010年、長男を出産し、退職。 幼稚園を3年間、泣きながらバスに乗って登園していました。 そして小学校・・・長男が小学校入学してから、不登校気味・・・ やっぱりね・・・予想通り・・・ 幼稚園は…

缶詰になれる場所

自分のために勉強したい!今まで、家で勉強していたけど、子どもが呼ぶ呼ぶ……「お母さーん、こっちへ来てー」「お母さーん、トイレ」(トイレに一人で行くのは怖くて行けない)「お母さーん、なんか踏んだ」家事育児の真っ只中。一日なんて、すぐにたってし…