『学校へ行けないと、まともな大人になれない』幻想にのみこまれないように

不登校中の小5の長男が、今、学校のオンライン授業に参加している。

3年生くらいから、教室に入れないため、ずっと登校していない。

もちろん授業に参加できていない中、

コロナ渦のなか、ありがたいことに、

皆が受けている授業を受けることができている。(国語と算数)

いままで、壁があり見えなかったクラス・・・

ガラス張りになって、中が見えるようになった。(しかも自宅から)

そして、先生の授業を受けることができている。

 

 

でも・・・

出来上がっている『クラスの一体感』に対する孤独感・・・

コロナなどのため、やむを得なく休んでいる子に対する対応との違い・・・

そりゃそうだ。

だって、学校へ行っていないもの・・・

 

『学校へ行けない』と、こんなに孤独なのか・・・

同じように感じている子どもさん、親御さん、たくさんおられるだろうな・・・

 

ひしひしと感じる

『学校へ行けないと、まともな大人になれない』幻想・・・

『学校へ行けている』だけで、安心を感じている人たち・・・

 

次男も、事情あって短時間の登校になる中、自分軸が無いと、倒れてしまう・・・

しっかり世の中の勉強して、家族に光を与え続けないと・・・

 

 

『学校へ行けないと、まともな大人になれない』

このカチカチにこびりついた価値観に一石を投じたい。

これから、必ず新しい風が吹く。と私は信じている。

その風に乗って、自分に自信をもって、人生を歩んでいきたい。

そして、誰もが自分の強みを生かし、幸せを感じ、生きていける時代になってほしい。