レゴ型人間 と ジグソーパズル型人間 

長男は、小学校5年生で不登校

小学1年生の次男も行き渋りが出てきた。

どうする私。

長男はもともと、集団に入って、決まったことをすることが苦しく、不登校は想定内。

それに対して、次男は集団に入れるけれど、決まったことをすることが苦しく、少しずつ学校に行けなくなっている。

うーん、想定外・・・

 

私は、ずいぶん自分を責めている。

ほかのお子さんは、迷わず学校に行けているのに、なぜ我が家だけは行けないのか。

甘やかしているだけと思われているだろうな・・

そうかもしれない。私が厳しくしないから、できないのかもしれない。

なぜ次男が行けないのか。

誰が答えを知っているのか。誰に相談すればよいのか。

 

学校の先生は、もちろん『学校へ来るべき』と思っておられるし、

カウンセラーの先生も、『せめて低学年の間は、集団生活に身を置くべき』

と思っておられる。

 

長男はしかり、次男にとっても、今の学校制度が合わないのか、

フリースクールのような、自分でカリキュラムを決めるような学校だと、行けるのか・・・

 

長男も次男も、決められたことをすることができない。

これって、よく言えば、レゴ型人間?

 

 

ジクソーパズル型人間に、レゴ型人間は評価してもらえない。

絶望的。

今の日本の小学校は、決められたカリキュラム。

正解が決まった『ジグソーパズル』的な教育。

うちは、合わないのかもしれない。

日本人だけど、従来の日本の学校制度に合わないのかもしれない。

どうしていきたい・・・?

 

 

今、平日子どもがみんな学校へ行っている時間に、我が家の子どもたちは家で居る。

焦る必要ないけど、どうにかしなければ。

子どもを守らなければ。

 

私は、無理やり学校へ行かせるのは否定的。

型にはめた教育を、受けさせるつもりはない。

3年生から不登校になり、もうすぐ6年生になるところ

いまやっと、長男はのびのびしてきた。

不安を抑える薬を飲みながら登校していた時期もあり、

今では『行かなくてよかった』と思っている

 

日本は、教育をしっかり受けさせてくれる。

本当にありがたい国。

しかし、自分がしたい勉強がしたいなら、世界に目を向けても良いかもしれない。

海外の学校で学ぶことも選択肢に入れてもいいと思う。

そのためには・・・

英語だ・・・

子どもと一緒に英語を勉強しようかな

 

そして、一緒に海外へ行って、過ごす

その方がのびのびと、生き生きと過ごせるような気がする

広いものの考え方ができるような気がする。

 

夢がまたできた。

家族で海外に行く。

どこへ行きましょう♪♪

 

 

数学

哲学

環境

歴史

英語(外国語)

たくさん勉強したいことがある

学ぶって楽しいって、長男が思ってくれていることは、幸せなこと♪

 

今、学校へ行けないことは、ある意味残念だけど、

行けないことに悲観的になるのではなく、

子どもとの貴重な時間をいかに過ごすか。

有意義な時間を過ごしたい。

 

興味関心のあることを、思いきりして、楽しい毎日を暮らしたい。