読書のセレンディピティ(素敵な偶然に出会ったり、予想外のことを発見すること)

さいころから読書は苦手で、40歳を過ぎるまで、なんとなく避けてきました。

高校の時に友達が新聞を読んでいる・・・

『すごいなー』

どうせ読んでもわからないし、眠くなってしまう・・・。

 

40歳を超えて、YOUTUBEの『本の解説動画』が楽しくて、少しずつ読書の楽しさがわかってきた。(まぁ『本を読んでいる』とは言えないですが)

少しずつ本に手を出し(読む力は少しついた感覚・・・)

今は、スマホのアプリ『オーディオブック』

で聞く読書を楽しんでいます。

 

最近になって気づきました。

読書って楽しい!!!

新しい発見がたくさんあって、いろんな人の考え方に触れることができる。

 

そして、感じたこと。

『正解は1つじゃない』ということ

この歳になって気づくことは多いし、だんだん自分の考えがすこーし見えてきたような気がします。

最近、読書が増えるようになってくると、

『あれ、この意見は私の考え方と違う。私は、こう思う。』と受け流せるようになり、そのことで、『私の意見はこうなんだ』と自覚できるようになってきました。

 

これを何というのだろう

『読書の効用』?

辞書で調べてみる・・・

効用・・・1,使い道

     2,ききめ

 

うーん。ピンとこない。

Googleで『思いがけない読書の』と入力

セレンディピティ』という文字が出てきた・・・

なんだこれ・・・

調べてみたら、『素敵な偶然に出会ったり、予想外のことを発見すること』だそう・・・

これだーーー!!!

 

読書を通じて、いろんな発見があり、どんどん世界が広がっていく。

私にとって読書は、『セレンディピティ』です。